練習で何をやるか決めておきましょう

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先日白帯の堤さんがクラス後「今日はクローズドガードからこれやろうとか何も考えずにスパーリングしてしまいました。」と反省していました。

 

白帯のうちは何も決めていないと頭が真っ白になってテクニックが出てこないという方が多いです。

 

短い時間で良いので、今日はこのテクニックを出そうと脳内リハーサルしてくると良いです。また、ちょっとしたメモ程度でも文字に起こしておいた方が頭の中を整理しやすいと思います。

 

できればノートを作って練習後道場内でも、帰りの電車内でも、帰宅後でも、その日の練習で浮かび上がった課題を書き出して、それを整理した後自分の優先順位に従って取捨選択して、次の練習で取り組むことを書き出しておきましょう。

 

道場まで電車やバス等で来る方はその時にノートなどを見返してイメージを作っておいても良いですし、道場に来てからでも良いです。堤さんの場合は、仕事後職場から道場まで徒歩で来るそうなので、その途中イメージを作り道場に来てからメモで確認ですかね。

 

文字はあくまでキューワードとして使います。思い出すきっかけとなる完結な単語に留めた方が良いです。それを見ると頭の中でイメージが浮かび上がる状態を作っておけばよいです。

 

テクニックの手順を書き出して練習前に見たりしても、スパーリングでは状況が瞬間で変わり、一時に判断し動かねばならないので、イメージ化しないと対応できません。手順など文章化したものはあくまでもイメージを作るための手段です。

 

スパーリングはクローズドガードから始まるので、

 

クローズドガードからアタックを一つ(もちろんオープンガードでも良いですが、クローズドガードからどう自分のやりたいガードを作るかを準備しておきましょう)、それができる方はそのテクニックを軸とするコンビネーション、

 

それをトップでも同様に。そして最終的にどのポジションでどうフィニッシュするかの流れを作っておきます。

 

また、初心者はどうしてもディフェンスに回ることになるので、先ずはエスケープを学ぶことも重要です。

 

また、自分がどのテクニックを練習すべきか分からない場合は、トライフォースオンライントレーニングや柔術教則本のベーシックカリキュラムのレッスン毎の文章を読んで準備しておくと良いです。

 

マウントボトムであれば、

 

「マウントポジションは、ブラジリアン柔術における最も危険なポジションの一つです。マウントポジションで押さえ込まれた時は、エスケープをすることよりも、まずサブミッション(関節技・絞め技)を防御することが重要です。下方のポジションからは相手を攻撃することが出来ないので、防御を固めつつ、相手に隙が生じた時に、相手と体勢を入れ替え上方のポジションへ移行します。または、より安全なポジションであるガードポジションへと移行します。」

 

という文章です。先ずは、エスケープよりもサブミッションの防御が第一、サバイバルです。

 

それが意識できる人は次に、テクニックを見ていき、先ず一つ目のテクニックを使うことを意識し、それがダメなら2番目のテクニックという形で頭に入れておいてください。マウントボトムだと下の5テクニックですが、

 

1. ロールエスケープ / Roll escape 2. エルボーエスケープ / Elbow escape 3. ヒールドラッグエスケープ / Heel drag escape 4. ロールエスケープ(ヘッドロックに対して) / Roll escape vs head lock 5. エルボーエスケープ(フックリリース) / Elbow escape with hook release

 

初心者のうちは、ロールエスケープとエルボーエスケープの使い分けが咄嗟にできません。先ずはロールエスケープを狙おうと決めておいて、先ずそれを狙った方が良いです。

 

相手がキープ姿勢を取っていて腕を掴ませてくれないことに気づいたら、エルボーエスケープを使えばよいです。同じことのようですが、2つのテクニックを並列してそこから状況を判断して使い分けることが初心者はできないということです。とにかく最初に使うテクニックを決めておけば、それが使えない時に次となります。

 

そして、それより優先順位が高いのが一番初めの文章の中にある「エスケープよりサブミッションの防御が第一=サバイバル」です。ここをすっ飛ばすと何が何でもロールエスケープとなって思い切り脇を開けて腕を伸ばして相手の腕を掴みに行ってしまいます。

 

いろいろ書きましたが、何も準備無しで練習参加よりは、何でも良いから準備しておいた方が良いので、とにかく練習に行く前に今日はこれやろうと決めておいてください。

 

そして、少しずつ自分に合った準備方法を作っていってください!

 

クロスニーパスを練習中の郷さん。

 

中山