今日のベーシックカリキュラムのレッスンは
バックコントロールからのエスケープ。
背後を取られるという、柔術的にも護身術的にも最悪な状態からの
生き残り術です。
守らなければいけない側、どのポイントを床につけるかなどを学び
何とかリカバーします。
ブラジリアン柔術は、護身術から発達した競技。
守れるヤツは強いヤツ。
積極的に生き残ったヤツが、最後にポディウムのてっぺんに昇ります。
テクニックの最後に、前回のクインテットで
完全にバックを取られて追い込まれたところからの、起死回生の一本がついた
「あの技」の紹介がありました。
コレ、ちょっとドキドキするよね(笑
柔術の点数が入るポジションには意味があります。
どんな動作にも根拠があります。
そう言う所が、おかみが柔術を好きな所以。
そんな積み重ねが、強い男たちの持つ
日常的に機能的な所作に現れます。
大事なポジションの練習です。何回も確認しておきましょうね!! おかみ