関節技の定義

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おかみは、筋肉や関節の働きを知ることが、

ちょっと好きです。

 

少々、表現がアレですが、

筋肉や関節の動きを、

本来動いてはいけない方向に曲げることが、…之即関節技也。

 

筋肉や関節の動きを知ることが、ちょっと好きが生じで

中国の大連医科大学で、解剖学の実習研修に参加したこともありました。

 

その解剖実習の最中に、一番見たかった部分はやはり

自分がよくケガをしていた 膝関節周りでした。

 

内側外側の靭帯 膝の中ほどにある前十字靭帯 そして内外2つのの半月板。

どんなに、カラーアトラスでみても、解剖学の教科書のイラストを見ても

イメージしずらかった部分を 文字通り、明確に手に取ることができたのは良い経験でした。

 

道場のベンチ下の本棚には、解剖の本が数冊置いてあります。

 

そもそも、関節技の大まかな定義としては

 

「骨が連なっている3か所の関節」の、「両端を固定」し、 「真ん中の関節を可動域から外れる方向にひしぐ」

事です。

 

 

分かり易い場所で言えば、

肩と手首をバッチリ固定して、肘を反対側に曲げるのが腕ひしぎ十字固めや腕ひしぎ腕固め。

これが股関節と足首なら、ニーバー

指の付け根の関節と、肘を固定したなら、モンジバッカ(手首固め)

 

柔術の関節技を、解剖学的見地から考察してみると、

なんだか、技のヒントが出てくるかもしれませんよ♪

 

 

おかみ