試合を振り返って学ぶ

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今日のレギュラークラス後と、先週の水曜昼クラス後に、デラヒーバカップの動画を皆で見て振り返りました。

 

 

今回は、白帯の方が多かったこともあり、僕が質問に答える形を取りましたが、色帯同士で勝つためのアイディアを出し合い、今後の練習に繋げるための場として以前からやっています。

 

自分では思いもしなかったアイディアを、他人が出してくれることがあります。

 

皆が見ている前で自分の負けた試合は見たくないという場合は、自分だけで見ておけば十分です。

 

もちろん「心が痛すぎてすぐには見れない」とか「自分が負けるイメージを持ちたくないから見ない」という理由があるのに無理にとは言いません。

 

が、動画を見ることで得られるメリットはかなり多いので、それは知っておいてください。

 

やられてるところは見たくなければ、上手くできたことを見るだけでも良いです。上手くできたことの再現性を上げるのに役立ちます。

 

もちろん、通じなかったこと、やられたことも、動画を見れば、次通用させるため、次防ぐために役立てることができます。

 

試合の時に感じていたこと、思っていたことは、動画で見てみると全く違っていたりします。特に白、青帯くらいだとそれが顕著なのではないでしょうか。

 

今日の振り返りでも、ワカが「クロスニースルーパスでパスしたのに、相手に腹ばいになられた」と思っていたのに、見てみたら先に相手がシングルレッグガードを作っていて、クロスニースルーパスに行ったというより相手にその形にさせられていたようでした。

 

ということがあるので、ただ自分の記憶の中で振り返るよりも動画を見た方が学びが多いです。

 

通常の速度で見て気づかないことを、スローで見て気づけたりもします。

 

試合という、同じ条件の相手と全力を尽くして戦う一本勝負の場で経験したことは、スパーリングで得ることの何倍も今後の成長に役立ちます。

 

中山