上も下も

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ビギナークラスのスパーリングは、落ち着いてテクニックを使い易いクローズドガードから開始します。

 

基本的により経験の浅い人が上下を選びますが、上下どちらかだけを練習しないようにスパーリング開始前に言うようにしています。

 

 

理由の一つは、どちらか一方に偏った柔術家になってほしくないからです。

 

白帯のうちはどちらかに絞った方が早く強くなれる場合もあるかも知れませんが、満遍なくできるようにした方が長い目で見ればより向上し易いです。

 

また、ガードを強くしたければ、自分がトップを練習することで、どういうガードが有効かを理解し易くなります。

 

逆ももちろん同じです。

 

 

これは僕自身の経験から言っていることでもあります。

 

何回もこのブログで書いていますが、僕は白青帯時代、総合格闘技のために柔術をやっており、テイクダウンとパスガードばかりを練習していました。

 

もちろんテイクダウンとパスガードは強くなり試合でもそこそこ勝てましたが、

 

自分より立ち技の強い選手には勝てないし、下になるリスクがを恐れてトップキープに固執する戦い方をせざるを得なくなりました。

 

長い目で見れば確実にトップもボトムもポジショニングもサブミッションもバランスよくやった方が良いです。

 

各ポジションになった時に自分がやることを1つだけで良いので準備しておくだけで良いです。

 

スタンディング、バックは攻守、ガード、サイド、マウント、バック、タートルは上下、と全部で14種類もあるからです。

 

その中で強化したいものを一つ二つ選んで、それぞれで3つくらいのテクニックの連係を準備して、集中的に取り組むと良いです。一度に14種類を強化するのは無理です。

 

分らない人、詳しく知りたい人は直接指導員に聞いてくださいね。

 

中山

 

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