ハーフガード対策

☆見学自由・無料体験入門は随時受付!時間割など詳しいことはウェブサイトへ

 

✩道場の様子をご覧になりたい方はこちら!クラスをライブ配信しています!!

 

 

中山が指導するレギュラークラスでは今週も先週に引き続きパスガードディフェンスを練習します。

 

先週はクロスニー、ブルファイター、オーバーアンダーなどをやりましたが、今週はもっと密着された形であるハーフガードでのパスガードディフェンスを紹介します。

 

具体的には以下の4つです。

 

・クロスフェイス(脇を差され首を固められた状態)を狙ってくる相手とのグリップファイト

・アンダーフックとクロスフェイス(いわゆる脇差しと枕の形)で固められた時の対処

・ニーシールドハーフガードに対しクロスボディで一気に距離を詰めてくる相手への対処

・トライポッドパスへの対処

 

完全に上半身を固められたハーフガードは対策を知らないと相当きついし、もう諦めるしかない”詰んだ”形だと思いがちです。

 

試合であれば相手にアドバンテージが与えられる相手有利な状態であることは間違いないのですが、テクニックを知っていれば脱出することも可能です。

 

僕は黒帯になって初めて出た試合で戦ったマイクファウラーという選手にハーフガードで固められ、絶望的に全く動けずにやられました。

 

その試合の後数か月間は、ハーフガードの研究をしまくり、クラス後には誰か捕まえて必ずハーフガードからのテクニックドリルと限定スパーリングを行いました。

 

それ以来ハーフガードで固められても何とかガードリカバリーできるようになり、ディープハーフガードへのエントリーという得意技も身につけました。

 

苦手意識のある方はこの機会にぜひ克服してください!

 

中山