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月曜日は、週に1度の山田先生のクラスのある日です。
今日のテクニックも、基本を押さえたうえでの、もう2-3段階上のディティールを意識する細かいポイントを教えていただきました。
柔術の動きには、膝の向き、背中を床に着く角度、足の起き位置などなど…
全てに完全に、意味があります。
なぜ、この動きをするのか、
なぜココなのか、ココでなければいけない意味は何か、
テクニックの手順、順番を追うことも大切ですが、
何よりのその効果と、意味が分かると 実践(スパーリング)でも自分のスタイルに取り込みやすくなると思います。
(一番効率良いのがその手順、順番であることは言わずもがな…)
おかみは、体育大の時に
ダンスの授業の時、振り付けの覚えの悪さから、
先生に 「この子は1番後ろ!!」とご氏名を頂戴したほどの
覚える事が、若い時から苦手です。
(それがイヤイヤやっていたダンスだと尚の事…せんせいごめんなさい)
それが、30を過ぎて習った柔術で
動きの意味には効果があることを辿れば、テクニックの再現がしやすい事を教わった時、
見えなかったものが見えるようになった様な気がしました。
今、柔術のテクニックの手順の多さに、驚いている白帯の皆さんには、
是非、テクニックの説明の手順の効果を、考えてみてください。
同じことを、同じ言葉で聞いているのに、
急に違って聞こえてくる 「あの感覚」
をぜひ知って欲しいです。
「馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない」
白帯の頃、私はいつも水のある場所にいたのに、飲んでいなかったなぁ。
と、今日の山田先生のお話を聞いていて感じました。
おかみ