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今回はクローズドガードからオープンガードへの移行について、初心者の方々からよく受ける質問にお答えしました。
一つ目は「オープンガードはどのタイミングで行けば良いんですか?」です。
オープンガードを練習したい人は好きなタイミングで行けば良いのですが、クローズドをやりたい人はクローズドが割られそうな時に先手を取って自分からオープンにするのがお勧めです。
クローズドガードをキープすることに拘り過ぎると、割られた時にパスガードまで直結してしまいます。
相手がクローズドガードを割るプレッシャーが強くてキープできないと感じたら、早めに自分からオープンい移行しましょう。
二つ目は「オープンガードにするとすぐパスされちゃうんですけど、どうすればよいですか?」です。
初心者の方がやりがちなのが、相手の襟や袖を掴んでコントロールせずにただ足を開いてしまうことです。
ます相手の襟と袖か、両袖をしっかりコントロールして、それからオープンガードへ移りましょう。
ただ相手の袖と襟を掴んでいるだけではいけません。
襟は深く持って相手の頭が上がらないように引き付けたり、襟を持った手を相手の肩辺りに当てて距離を取ります。
袖グリップと足は、相手の両手が自由にならないよう(自分の足をコントロールできないよう)に制します。
それを意識するだけでかなりパスガードされなくなると思います。
オープンガードについてはベーシックでも基本形、スパイダーガード、デラヒーバガード、バタフライガードと4つも種類があり、初心者の方々にとっては難しく感じるかも知れません。
自分の好きなものが見つからなければ、まずは基本形を学んでオープンガードの考え方を覚えましょう。
今後もオープンガードにおけるパスガードディフェンスや、アタックの基本について紹介しようと思います。
中山