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僕は柔術のテクニックを研究している時、より効率的で効果の高い、なおかつ今までにないテクニックを生み出せないかと、いつも先入観と戦っているのですが、なかなかクリエイティビティを発揮できず今あるテクニックの延長線上でしか発想できません。
クリエイティブな柔術をしたいと思う時に思い出すのは早川総代表から習ったことと、もう一つは将棋の羽生さんが奇想天外な一手を指せる理由について記者に聞かれて答えていたことです。
早川さんのは、
ゼロベースで前後左右上下斜めの全10方向を試すこと
羽生さんのは、
池の真ん中に石をポチャンと投げ込んで波紋が広がっていくように、盤面の全く関係の無さそうなところにフッと駒を置いてみて展開を作ることがある
という考え方です。
どちらも頭において柔術の研究をしていますが、全くクリエイティブなテクニックは生まれず、大体が相手に何の作用もせず自分がドテンとズッコケて終わります(涙)。
中山