高尾遠征旅行記1

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すみません、今日は全クラス終了後に試合動画観戦会をやり遅くなってしまったので、昨日の試合詳細については後日書こうと思います。

 

今日は先週木・金曜日の高尾遠征旅行記です。僕の登山など誰も興味ないかも知れませんが書かせてもらいます(笑)。

 

トライフォース高尾のヘッドイントラ井賀さんとは、トライフォースで出会うよりも早く、僕が総合格闘技の選手時代にレスリングの練習に行っていたジムで練習仲間として出会いました。だから知り合ってからはもう20年以上経ちます。

 

レスリングの先生がグレコローマンの選手だったこともあり、僕と井賀さんはよくグレコの練習をしてました。

 

グレコはフリースタイルと違って足へのタックルが認められておらず、かといって反り投げなどの高度な技術も無かった僕らは、とにかくゴリゴリ押し合って脇を差して前に出る泥臭いスパーリングをやってました。

 

そして、2人ともそのスタイルが性に合ってたんだと思います。その証拠に、柔術でも同じようなスタイルですね。

 

という前置きはさておき、旅行記です。

 

木曜日の17時くらいに高尾駅に着き、そのまま駅前のホテルにチェックインしました。

 

それから夕飯を駅周辺をブラブラして見つけた長崎ラーメン屋で取り、井賀さんへの差し入れのビールを買いに駅に接続しており、トライフォース高尾が入っている名店街内のスーパーへ寄った後いよいよ道場へ。

 

すでに井賀さんと2人の会員さんがいました。その後萬治さんが合流し、別の会員さんたちもやってきて、練習開始。

 

会員の皆さんは、経験者もいましたが、始めたばかりの方々も基本のソロドリルやマット運動をしっかりこなしていました。

 

テクニックはスタッキングパスとシザースイープ。カリキュラムのテクニックではありますが、初心者の方に何を強調して指導するかは、その道場のヘッドインストラクターの個性が出るため、井賀さんの指導はとても勉強になりました。

 

 

テクニック後はスパーリングを3本。「テクニックを覚えたら、もっとやるから」とスパーリングをもっとしたそうな若者を諭していました(笑)。

 

練習後は井賀さんと僕と萬治さんの3人で名店街の2階にある洋食屋さんへ。

 

翌日早朝からの高尾登山に備えてアルコールを控えて、僕はアイスコーヒー、2人はビールで乾杯して、それぞれカツカレー、ナポリタン、ピザトーストという町の洋食屋さんメニューを堪能しました。

 

いろいろ話は尽きず、萬治さんの帰らねばならない時間が近づいてきたため、22時過ぎでお開きになりました。

 

2人と別れホテルへ戻り翌日の準備をしようと思ったのですが、ホテルのドアが閉められていて中に入れません。

 

ホテルと言っても夫婦でやってる旅館的な佇まいで、チェックインの時に旦那さんから「22時で正面玄関の鍵が閉まるので、もしその後コンビニとか行きたい時は脇のドアから出入りしてください」と言われていたのですが。

 

当然正面玄関も閉まっていたので、何回もピンポンピンポン押したのですが全く通じず「こりゃ井賀さんちに泊まらせてもらうしかないか」と一瞬思ったのですが、電話してみると旦那さんが出てくれて鍵を開けてもらえました。

 

そこで、22時以降の脇のドア利用は内から外に出る時限定だと判明しました。

 

すみません、長くなってしまったので、今回は登山前までのエピソードで終了します。

 

中山