DEVILOCK CUPの結果と学び - 品川区のブラジリアン柔術道場トライフォース五反田のおかみ日記

１１月３日に行われたデビロックカップには、トライフォース五反田から６人が出場しました。

結果は、

ツツケンが３位入賞

他の皆は初戦敗退と厳しい結果でした。

敗れた理由は様々ですが、いくつか道場の皆さんに共有しますので今後試合に出る方が役立ててもらえると嬉しいです。

　特に白帯の方に多いのですが、技を連続で出してはいるのですが、互いの技に繋がりがなく、結果単発の連打になり、相手に容易に守られてしまいます。

テクニックはコンビネーションで使うことを習得しましょう。クロスチョークからシットアップスイープなど、相手のリアクションを次の技に繋げることです。

試合中についつい「これやっても通じないかも」と弱気になり技を出すことを躊躇して、トライせずに試合に負けたことが僕にもあります。

その後「トライしないで負けるなら、トライして負けた方が良い」と開き直って試合をするようになり、結果的に迷いなく技が出せるようになって試合に勝つ割合が上がったように思います。

迷ってワンテンポ置いてから技を出すと相手も対応し易いです。迷わず繰り出される技は相手の守りの準備が整わずかかり易くなります。

次の試合は、１１月２８，２９，３０日のIBJJF（国際ブラジリアン柔術連盟）主催大会イーストジャパンインターナショナルオープン（ギとノーギ）マスターインターナショナルアジアです。

中山