1月27日(土)12:30-13:15 無料体験会・参加者募集中！！
月曜日、ピアノのお稽古が休みだった、ナナ+ママ＆ダイスケとおかみの 謎の組み合わせでスケートに行きました。
何せ、柔術に必要不可欠な
がっしりとしたコンバットベースのための、トレーニングにはスケートは最適です！！！（若干ムリがある・・・
リンクは、祝日と言うことで、千駄ヶ谷の屋内リンクは大混雑！！
中央には、レオタードを着て、クルクル回っている
本格的な小学生たちもいて、ちょっと見とれてしまいました。
ナナは最初
「むりーーー！！むりぃいいいいい！！！！」
と連呼していましたが
「ムリって言うなぁああああ！！ しっかり前みなさぁああいいいい！！！」
と、おかみにどやしつけられつつも、何周かしたら慣れてきて
帰りには「また絶対来るーー！」 とゴキゲンの様子でした。
ダイスケは、顔をひきつらせながら、よろよろしてましたが
転びそうで転ばない、謎のバランス能力を発揮して、意外と頑張っていました(笑
とりあえず、スケートデビュー成功！！！
おかみは、北海道の知床出身です。
あそこら辺の子供は、幼稚園からスピードスケートを履かされ リンク立たされます。（もちろん最初は立てないんだけど）
冬場の授業は、グラウンドが一周400ｍトラックのスケートリンクになり、
氷点下の中で体育のスケートの授業が行われる 実に過酷な状況でした（笑
オリンピック選手を数々と輩出する、その街の中で
「スケートが得意」などとは口が裂けても言えませんでしたが
凍てつく空気を切って、自分の身体が滑る感覚は
太腿がパンパンになって、とてもつらいのに楽しかった事を覚えています。
体育が得意ではなかったおかみが、今、こうして何かしらの運動を人に教えることを職業としているのは
スケートが楽しかった「記憶の力」が、どこかにあると思います。
スケートリンクの管理人をしていた伯父が
整備したての、誰も氷に傷をまだつけていない
鏡のようなリンクに一番最初に、私を入れてくれた事や、
私のスケート靴の刃を、カリッかりに 砥ぎあげてくれて、手入れしてくれたこと。
そんな景色を、ナナの背中を押したり、よろけるダイスケを見て、笑いながら思い出しました。
さて、次の0の付く日は、20日土曜日。
また行っちゃおうかな~♪
おかみ
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