柔術のためのトレーニング

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昨日の柔術フィットネスクラスです。大輔と緒方さんはこれまで皆勤ですね。

 

筋トレと言うと、ベンチプレスや腕立て伏せのように重りか自分の体を、腕や足の力で動かすことだと思われますが、実際柔術で使うとき時には、

 

ブリッジした力を腕で押す力に繋げたり、

 

Lフレームのように肘の角度を固定して、相手と自分の間に一定の距離を保つ、

 

という使い方が多いです。

 

ベンチプレスや腕立ては基礎筋力をつけるために大事ですが、

 

下半身や体幹から発生させたより大きな力を、腕など体の末端に伝えるコーディネーション力や、

 

重りや自分の体重を一定の角度に関節を保って支えるアイソメトリックな(筋肉の長さを変えないで発揮される)筋持久力、

 

などが、より柔術で必要とされる筋力だと思います。

 

全然筋肉がついてないように見える細い人や、バーベルなどの重りは全然挙げられない人で、柔術をやると力が強いと感じられる人が中にはいます。

 

そういう人は上記のような筋肉の使い方が強かったり上手かったりなのだと思われます。

 

ただの筋トレをやってもイマイチ強くなっている気がしない人は、

 

全身のコーディネーション力アップのために、ケトルベルスナッチやターキッシュゲットアップ、

 

アイソメトリック筋持久力アップのために、チンニングバーに肘を曲げて何十秒かぶら下がる、

 

などのトレーニングを取り入れると良いです。

 

中山

 

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