最終日は市川さん、光太郎、山崎さん、セルジャンが出場しました!
市川さんは、準々決勝を序盤スイープ後クローズドガードに入り少してこずりましたが、割れたら即トーホールドで一本勝ち!
続く準決勝は、スタンディングでニーピックテイクダウンを決め2点先取、ハーフガードからXガードを作られましたが、落ち着いて対処してパス。そのままキムラで一本勝ちしました!
決勝は相手のガードプルにXパスを合わせてまず3点。一度ガードに戻されたものの再びXパスで6-0。最後はサイドからアメリカーナで一本勝ち!
全試合一本勝ちで優勝しました!
よく考えて練習しており、ウェイトトレーニングもしっかりやってこの1年くらいで見た目がはっきり変わりました。正しい努力の継続の成果ですね。
続く光太郎は初戦テイクダウンのアドバンテージ1で先制され、ガードに引き込みハーフガードを作りましたが、攻めきれず判定負け。
巴戦で敗者復活に回り、次の相手は序盤パスして3点を守り切り勝利。決勝で再び初戦の相手と戦いました。
スタンディングでローシングルテイクダウンを狙うも切られてしまい、その後パス、ニーオンで8点を失い敗れました。
準優勝です。
相手の地力が上回りました。
山崎さんは相手のガードプルに対してパスで攻めたのですがクローズドガードに入ってしまいました。
クロスグリップからのシットアップスイープやウェイタースイープで攻められ失点を重ね判定負けでした。
久々の試合のためか動きが固かったですね。
セルジャンは序盤相手にスイープされながら足を狙ったのですが相手も逆にストレートフットロックで攻めてきて一本負けしました。
セルジャンは茶帯デビュー戦でしたが、レベルが上がってくると攻守の切り替えの見極めをしっかりやらないとやられることが分かったと思います。
4日間通してさまざまな気づきと学びがある素晴らしい大会でした!
トライフォース五反田の成績は、金3、銀2、銅1です。
選手とは試合後に話しアドバイスもさせて頂きましたが、改めて振返って総括しようと思います。
中山