昨日は麻生君が後輩を連れてきてくれました。
体が大きかったので、うちの重量級勢は良い練習になりました。
麻生君達と話していると、彼らが東大生だということを忘れてしまいます。
というか、自分の持っている勝手な東大生のイメージが崩れます。
授業に出ず練習ばかりして、飯たくさん食べてサプリメント取って体でかくしたいけどお金がない、と愚痴ってます(笑)。
クラス後によくテクニックの質問をしてきます。
それに対し「ここをこうした方がテコがすごい利くじゃん、テコよ、テコ、分かる?」となどと答えていて、ハッと気づきます。「こいつら東大生だった。何偉そうにテコについて話してんだ、俺。」と。
けれど、道場において、僕は誰に対しても、柔術を通しての考えのみで接しています。
仕事や家庭のことで疲れているだろうな、とかは考えますが、それ以外は柔術が上手く出来ているか否か、のみです。
柔術のもとに誰もが平等なのです(笑)。
中山
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