切りぬける言葉 - 品川区のブラジリアン柔術道場トライフォース五反田のおかみ日記

どうも三瓶です。

道場のブログを書くようになってから、

「どうせ書くなら読みやすくて、面白いものを書きたい。文章力をあげたい！」

と思うようになりました。本屋に行けば読まれるブログになるためのハウツーものや、コピーライティングに関するもの、仕事に活きる文章力のようなものがありますが、何となくしっくりきませんでした。

「どういう文章を書きたいかな」と考えたところ、ほぼ日が一番好きだなと気づき、そしてその中で「大人の小論文教室」というぴったりのものに出会えました。

そしてこれを読んだ瞬間

「またいいこと書いてあるなあ」

と心動くわけです。

書いてあったのは、嫌なことを言われた時に使える「切りぬける言葉」です。

僕も欲しい。

そして柔術でもパスガードを切りぬける力が欲しい。極めを切りぬける力が欲しい。

「誰も攻撃せず、それでいて、それ以上相手を、自分の陣地に踏み込ませない。

そんな自分なりの切りぬける言葉を、日常の試行錯誤を通して編み出してチカラは、

あなたにもある!　　私にもある!」

と書いてあります。柔術で色々な困難な状況を切り抜けるチカラを創意工夫で身につけることができたならば、

「道場以外の場所でもきっと大丈夫!」

と信じたいです。

写真は山田ズーニーさんの本です。これから読みます。