村上式シンプル英語勉強方

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どうも三瓶です。

 

最近、久しぶりに本を読みました。

 

「村上式シンプル英語勉強法」という本です。

 

「何か柔術以外のことしたいなあ」と思うと、「道場に外国から人が来る時もあるし、英語ができれば海外の柔術家が何言ってるかもわかるし、やっぱり英語を勉強しとくかあ」

 

となります。いきなり英会話やらに手を出す気にもならなかったので、気楽に英語勉強法の本を読んでまたやる気を奮い起こしてみるかと思ったのです。

 

元グーグル副社長が教える これしかやらない 究極の習得マニュアル

 

という帯に惹かれて買いました。グーグルという名前に弱いのです。

 

英語は300万語読む、毎日1万語の単語を眺める、トータル1000時間の英語を聞く、など根性論的なものが多いです。

 

英語の習得は自転車に乗るのと変わらない。体に叩き込め

 

というスタンスなのですが、著者なりの勉強で困ったときの切り抜け方というか、開き直り方みたいなのがとても面白かったです。こういうところに「挫折しそうになりながらも何とかサヴァイブした人の考え方って感じがするなあ」と思いました。

 

「最初は全然ダメでも続けているうちにちょっとずつわかってくるようになる、英語の学習に終わりなどない」とか聞くと、「柔術と変わらないなあ」といつも思います。工夫と努力で何とか挫折しそうなときに踏ん張るのも一緒ですね。

 

最後に

 

英語を勉強するより、英語で何かを勉強すると英語をどんどんものにできる

 

とありました。ビジネスマン向けの本なので、英語で会計や法律について学ぶ、などです。

 

これを柔術に当てはめて、柔術で何を学ぼうかと、考えている今日この頃です。