パンクラスカップ2023の結果

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12月23日(土)に今年最後のJBJJF主催大会パンクラスカップ2023が開催され、トライフォース五反田から、3人が出場しました。

 

1人目の金田さんは初戦敗退。トップが強いのですが相手のガードプルを予想していたため、シングルレッグテイクダウンに反応が遅れ、下になってそのまま攻め込まれてしまいました。

 

今後はガードを磨くことと、何より立ちからのスパーリングをたくさんこなして慣れておくことですね。

 

2人目のセルジャンは、ガードから攻め続け、後半オモプラータで崩してバックテイク。バックコントロールの4点をゲットしてワンマッチ優勝!

 

ガードからの攻めが雑になって、パスされることが多かったので、セコンドとして攻め急がないよう叫び続けましたが、こちらの思い通りに動いてくれないのがセルジャンです(笑)。

 

ガンガン攻めたり、ガードを解除される度に冷や冷やしましたが、今回は攻め込まれてもしっかりガードリカバリーして、再度の攻めに繋げていました。

 

膝をケガして長く休み、試合での勝利からも遠ざかっていただけに、今回の勝利はとても嬉しいです!

 

セルジャン優勝おめでとう!もうちょいセコンドが安心できる試合をしてくれ(笑)。

 

最後に登場したコッシーは初戦敗退。

 

かなり試合に向けて練習していただけに、僕らセコンドも相当悔しかったです。

 

結論から言うと相手が強かったです。ですが、コッシー自身のガードワークの弱点も明確になりました。

 

皆に言えることですが、今後は引き続き練習で得意技を伸ばし弱点を改善し、間を空けずコンスタントに試合に出続けることで、今より実力を伸ばしていくしかありません。

 

当然、対戦相手も同じことをやっているので、何等かでその相手を上回れるような自分の柔術を作る必要があります。それは非常に難しいことですが、だからこそやりがいがありますね。

 

ところで、トライフォース五反田のおじさん軍団が一番の目標とする、全日本マスター選手権が、来年はなんと4月に大阪開催となりました。皆で乗り込みましょう!

 

 

それまでに1,2回試合に出ておきたいところですが、JBJJF主催で東京と近郊で行われるのは2月の関東オープンと、3月の無差別級選手権のみになります。

 

JBJJF以外を視野に入れると、1月13日(土)にAJPという団体主催の

ABU DHABI GRAND SLAM JIU-JITSU WORLD TOUR 2023-2024 - TOKYO 

という大会があります。

 

AJP(アブダビ柔術プロ)とか、グランドスラム ワールドツアー2023-2024とか聞くだけで敷居が高く感じられますが、下の二つはいつも皆さんが出ているのと同じ一般社会人向けの大会です。

AJP アマチュア AJPマスターズ

白帯から黒帯までのマスター1~4までがありますので、ぜひ出てみてください!

 

AJPに関して分からないことは僕が市川さん(出場します)に聞いてくださいね。

 

中山