トライフォース五反田に入会する前のトレーニングは不要です。
道着・帯を揃えれば、それでブラジリアン柔術をやる準備OKです!
とは言え、
・周りについていけるか心配
・ケガをしそうで怖い
・最低限できないと周りに迷惑をかけそう
など、新しいことを始める前に不安になる気持ちはわかります。
ですが、始めてみないことには、何が不足していて、何をすべきかが分かりません。
まずは始めてみてください。
自己流のトレーニングやストレッチはおススメできません。間違った体の使い方が癖になってしまい、ケガのリスクが大きくなります。
寝っ転がって戦うという特殊な格闘技なので、サッカーやバスケなどのようにランニングが基本ということもありません。
ブラジリアン柔術に必要な体力は、ソロドリルなど柔術の動きをやることで身に付けられます。
腕立て伏せ・懸垂・腹筋運動なども役に立たないとは言いませんが、まずは柔術の体の動かし方を覚えた方が良いです。
覚えることがたくさんある格闘技なので、やると決めたのであればぜひ早めに始めて頂きたいです。
道場に来て柔術を練習すれば、テクニックと体力を同時に身に着けられます。
何か準備しないとどうしても不安だという方は、信頼のおけるパーソナルトレーナーなどの専門家に「ブラジリアン柔術を始めようと思っているので、そのための体力をつけたい」と要望を伝えてください。
もう一度書きますが自己流はおススメできません。
そして、道場にはトレーニング設備がありますし、ヘッドインストラクター中山の前職はパーソナルトレーナーで、現在も資格を保持しています(NSCA-CSCS 全米ストレングス&コンディショニング協会認定スペシャリストです)。
指導員の秋川もパーソナルトレーナーの経歴を持ちます。体育大学出身で運動医療という分野で学んできました。
わざわざスポーツクラブやジムに行かなくても、道場に来ていただければ、パーソナルトレーナー付きでトレーニングができます。
何より重要なのは、筋力やパワーに頼ろうとするとブラジリアン柔術のテクニックを習得する妨げになり兼ねないということです。ブラジリアン柔術はテクニックがもっとも重要です。
トレーニングして筋力をつけるとどうしてもそれを使いたくなります。テクニックを駆使して戦うというのは、それと真逆のことを目指します。
いかに少ない力で、スタミナを消費せず、相手の力を利用して戦うか。始めからこれを意識したいです。
また、入門クラスに参加して頂ければ、スパーリング(お互いが自由に技を掛け合う実戦練習)をやらず、クラスの最後15分くらいを柔術のための体力トレーニングに充てます。
指導員が柔術の上達に必要な体力トレーニングをご用意しますので、そこで基本テクニックを学びながら体力強化ができます。
中山