試合が近づいた時のスパーリング

スパーリングをやる時に、相手と自分のレベルに応じて、練習内容を変えることをおススメしています。

 

格下

自分がまだ習得できていないテクニックを試す

相手に攻めさせてディフェンスやエスケープを練習する

 

同格

試合同様に競り合う

自分のペースで戦う

 

格上

自分の持てるものをぶつけて対応を学ぶ

相手の動きやペースにくらいついていく

 

少し前に試合が近い渡邊さんが同格相手とのスパーリングで、相手にラッソーガードをセットさせてから解除しようとしていたので、

 

・試合が近い時は、相手の技を受ける癖がつくので、作らせない意識で練習した方が良い

・技を作らせてから練習するのは、格下相手とのスパーでやると良い、もしくは状況限定スパーリングの時(クラスでやらなかったら、クラス後のオープンマットで)にやると良い

 

と伝えました。

 

試合では実力の近い相手と戦います。

 

自分の強い武器を相手の弱いところにぶつけ、相手には武器を使わせず持ち味を消すことを目指さないと勝つのは難しいです。

 

ですので、同格相手のスパーリングで、特に試合前は、先手を取り自分のペースで戦い続ける練習をしてほしいです。

 

中山

 

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