仲間とのコミュニケーション

帯授与式でのスピーチで、リオさんが試合でのメンタルについて思い悩んで、いろいろな人に話を聞いた、と話していましたね。

 

柔術は練習仲間とのコミュニケーションにより上達が早まると僕は考えています。

 

自分一人で考えるよりも(これが一番大事ではありますが)、いろいろな人に話を聞いてそこから取り入れられるものを探ることで、ブレイクスルーが生まれたりします。

 

テクニックに限らず、リオさんのようにメンタル面でも、トレーニングでも、帯が上の人は皆一家言あると思います。

 

そして、これは双方にメリットがあることです。

 

聞かれた方はそれについて答えるために、自分の考えが整理され、時には自分はなぜそれをやっているのかを改めて考えるきっかけになり、より改善される可能性があります。

 

柔術に限らず、職場で反りが合わない上司との付き合い方とか、彼女ができないとかも、聞いてみると良いかも知れません。

 

こちらはまともに答えてくれる人がいるか分かりませんが、飲み会での話の種にはなるので皆喜んで相談に乗ってくれるでしょう!

 

中山

 

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