キッズクラスのスパーリング内容は日によって変えています。
ポイントかサブミッションを取り合って勝った方が残り次の相手とやる、「元立ち勝ち残り」式をしばしば取り入れています。

この日はちょうど実力の近い小学3年生たちが揃ったので3人組を作って行いました。
黄帯のイトは柔道系の立ち技とガードからのサブミッションが得意で、去年後半くらいからどんどん力強くなっています!

同じく黄帯のカンタはこの中では一番体が小さいのですが、テクニックはピカ一でガードの粘りが素晴らしいです!

子供なのでムラはありますし(笑)、成長のスピードは違いますが、3人とも練習をしっかりしているので、着実に上達しています。
灰帯のハルヒは、以前はできてなかったコンバットベースが、ものすごく良いフォームでできるようになったり、

足を利かせてパスガードを防ぐこともできるようになってます!

試合でやられたことや、強い人がやっていることを、自分たちなりに考えて取り入れているので、柔術のセオリーとは言えないことをやってしまうこともあります。
一応「それをやるとこうやられるから、こっちの方が良いよ」とアドバイスはしますが、彼らが自分で工夫していることはそのままやらせたいと思っています。
これとこれとこれだけやっておけ、という指導をすれば短期的に見て強くなるかも知れません。また、まだ基本が身についていない白帯の子たちにはそれが必要なので、カリキュラムを徹底的に覚えさせています。
ですが、黄帯になれば試合に出て経験を積んで、基本はしっかり習得しています。
そんな彼らは、長い目で見て成長できるよう、トライアル&エラーをたくさん積みながら自分で課題を解決することも学んでほしいと思っています。
毎回すぐに「いや、こっちの技使った方がいいよ」「それは上手い子には通じないよ」と言いたくなるのですが、何とかグッと我慢して見守っています。というか、今はついつい言ってしまうので見守るよう努力している最中です(笑)。
中山