全日本マスター選手権最終日の今日は、青帯12人が出場予定でしたが、郷さんが体調不良で欠場(涙)、11人が出場しました。
朝9:00の開場に合わせて集ったところ、JBJJF会長の中井先生も居合わせられ、一緒に写真を撮らせて頂きました。
幸先良いスタートを切ったのですが、序盤から苦戦しました。
一番手はリオさんと西さんがほぼ同時で、リオさんが2−0で勝利したものの、
西さんはスイープ際で三角絞めに捉えられ、外そうとしてズボンの裾に指が入る反則を続けてしまったらしく、
反則負けで初戦敗退。
ヒロキさんは初戦パスで押して3−0で勝利、中野さんと高田さんは三角絞めで初戦敗退。
2回戦に進んだリオさんが、7−0でリードしながら相手のサブミッション一発狙いを凌ぐ展開で、とうとう最後に三角絞めに入ってしまい敗退、
ヒロキさんは中盤までトップで攻めたのですが攻めきれず、逆にスイープされて0−2で敗退。
雅宣さんは、初戦をテイクダウンとパスの5点で先制し、後半テイクダウンの2点を失ったものの5−2で勝利。
2回戦も勝ちましたが、
3回戦で一本負け(試合が重なって僕は応援できず)。
戸根さんは初戦アドバンテージ1−0で辛勝しましたが、
2回戦は序盤パスされ中盤にスイープで2−3としたのですが、あと一歩及ばず敗退。
大輔は、初戦シーソーゲームを制して勝利し、2回戦も終了2秒前までリードしていたのですが最後にパスされ逆転負け。
多葉さんはかなり強い相手と当たってしまい、初戦敗退。
金本さんは攻め手に欠いて初戦レフェリー判定で敗退。
酒井さんもフィジカルに勝る相手を止められず、一本負け。
とここまでメダル無しで、ほとんど初戦敗退という苦しい状況の中、
若菜さんが初戦から準決勝まで勝ち上がりました。
内容も、2回戦こそ少し手こずりましたが、他はほぼ危なげなく圧勝しました。
決勝の相手は準決勝を一本勝ちで勝ち、見る限りかなりの強豪でした。
TFGチームの最後の頼みの綱だと皆で見守る中、
蓋を開けてみれば11−0で文句無しの優勝でした!
終わり良ければ全て良し、と皆ニコニコで打ち上げへ(笑)!
とまでは行かず、少なくとも序盤は反省会となりました。
が、悔しい思いは一時忘れてデザートまで楽しみました。
先ずは体を休めて、次の練習までに課題を明確にし、また仕切り直しましょう。
高崎まで、白帯の永井さん、渡辺さん、桝田さんが応援に来てくれて、非常に有り難かったです。
ありがとうございました!
中山
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