回りを見る

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先週火曜日のフリーマットです。偶然6人全員が黒道着。TFGでは珍しいです。

 

フリーマットの時間は、スパーリング、テクニックドリル、研究、筋トレ、ストレッチ、雑談など自由にマットスペースを使ってください。

 

スパーリングの際は、各自で回りに気を付けてください。

 

誰かがマットを持って間に入ってくれてるから、という思いからか回りを見ずにスパーリングをしてしまう人がいます。

 

回りを見る余裕があること自体が柔術の上達に大切です。

 

トライフォース新宿で火、木に行われているコンペティションクラスでは、日本トップレベルの選手達による、意地と意地のぶつかり合いのような激しいスパーリングが行われています。

 

ですが、お互いの組がぶつかりそうになる前に、ちゃんとどちらかの誰かがスパーリングを止めて、ぶつからないように移動しています。

 

ケガを防ぐためはもちろん、自分がマットスペースのどの位置で戦っているかは試合を有利に運ぶためにも常に頭に置いておきたいことです。

 

練習の時からしっかり意識しておきましょう。

 

中山

 

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