☆入会は随時受け付けております!時間割・料金など詳しいことはウェブサイトへ!
☆見学はいつでもどうぞ!無料体験入門のお申込みはこちら・お問合せはこちらから。
☆スタッフ、インストラクター、選手を募集しています。詳しくはこちら!
今週の中山指導レギュラークラスでは、サイドコントロールからマウントトランジションを練習しています。
頑張ってパスガードした後に展開を作れずサイドをキープするのに手いっぱいだと、試合ではストーリング(膠着を誘発しているとみなされる)の反則を取られてしまいます。
一方マウントポジションはバックコントロールとともに、キープ一辺倒でもストーリングを取られないポジションですので、マウントまで行けば点数的にも気持ち的にもかなり楽になります。
ですが、当然相手もマウントに行かせたくはないので、サイドからただマウントを狙っても結局は膠着してしまいます。
いつも言っていますが、ダブル、トリプルアタックが必要になります。
アームロックやチョークなどのサブミッションを狙ってそちらに相手の意識を集中させ、その隙にマウントへ行きます。もちろん、その逆もアリです。
クロスフェイス&アンダーフックからならばアメリカーナやストレートアームロック狙いと、下のニースルーマウントトランジションの組み合わせ、
クロスボディ&スプロウルベースならば、キムラアームロックやフォアアームチョーク狙いからのステップオーバーマウントトランジションの組み合わせ、
ニーオンベリーからならばクロスチョークとニースルーマウントトランジションの組み合わせ、
がお勧めです。
中山