NO-GIははやいよ

どうも、三瓶です。

 

先週のNO-GIクラスはキムさんが代講してくれました。毎回エグいテクニックを教えてくれますが、今回もエグかったです。チョーク祭りでした。個人的に一番好きなのは、アームトライアングル(肩固め)からのボウアンドアローです。

 

「NO-GIでもボウアンドアローがあるんだなあ」

 

と自分の思い込みが一つ崩れた瞬間でした。アームトライアングルを逃げられたら、ボウアンドアロー、それでもだめなら後ろからトライアングルチョーク、普通に極められなかったら、足を抱えて締める、と止まりません。どれだけ締め地獄が続くのかといった感じです。

 

NO-GIはとにかくスピーディなので疲れますが、動けばなんとか逃げられる気がするので、やられ際でも諦めなくなりますね。それでまた疲れますが。

 

そんなNO-GIでも全く逃げられる気がしない人がいます。そう、それは澤田さんです。澤田さんは12月にNO-GIの世界大会に出場します。なのでコンペクラスでもNO-GIで練習している時があります。僕も澤田さんにはNO-GIで練習させてもらってます。基本的にチョークを作られ、あたふたしているうちにいいポジションをとられ、さらにきついチョークが来てやられます。また足関節でもたくさんやられます。

 

澤田さんは

 

「NO-GIではチョークか足関節から展開させていきます」

 

と言っておりました。当分僕は、絞められ、足関節を取られ続けるのでしょう。そして忘れてはいけないサワダバーも。首、肘、膝、足首、どこも安心できません。この機会にチョークと足関節の耐性をしっかりつけたいと思います。

 

 

澤田さんの試合が楽しみです。ちなみにこの写真の一番右に写っているのはLucas Lepri先生の道場所属のディーンです。彼と初めて話したとき「サワダを知ってる?彼と試合したことがあるんだ」と聞かれ、そして澤田さんからは「Lucas Lepriのところでディーンっていうやついませんでした?」と聞かれたのをよく覚えています。二人の再会があるといいなあと勝手に望んでいます。

 

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