入門クラスでソロドリル習得

入門クラスでは二人ペアになってテクニックの練習もやりますが、ソロドリル(一人でやる柔術の動き)の練習にも力を入れています。

 

理由はいくつかありますが、一つにはケガをしないためです。

 

下のバックロール(肩抜後転)は相手に体重をかけられても首を痛めないために必須の動きです。

 

こちらは受身です。

 

倒れた時に頭を打たない、手を着かない(手を着くと手首・肘・肩を痛めやすいです)よう練習します。

 

最初はできなかった未経験者の方々も練習を重ねるとスムーズにできるようになります。

 

理由のもう一つは体力をつけることです。

 

こちらはスイッチという動きで、対角の手足で体を支えて動きます。柔術には多い体の使い方です。

 

こちらはワニ歩き。

股関節の動きを高め、体幹とプッシュ力を鍛えられます。

 

ウェイトトレーニングをやり込まなくても柔術はできますが、自分の体を支えることは必要なので、これらのソロドリルはとても大事です。

 

こちらも入会したばかりの方は、すぐに疲れてしまうこと多いですが、継続しているといつの間にかウォームアップとしてヒョイヒョイできるようになります。

 

最初の1ヶ月くらいはとにかく体を慣らすことを優先しましょう。

 

無理をして疲労困憊になるよりも、少し余裕を持って練習を終えるくらいの方が継続しやすいです。

 

また疲れると動きの習得にはマイナスです。最初は動きを覚えることが最優先ですので、疲れを貯めずフレッシュな状態で練習に臨むようにしてください。

 

中山

 

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