ヨガクラス1日目で手に入れた首に優しい習慣

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どうも三瓶です。

 

先週の金曜からヨガクラスが始まり、僕も参加しました。結論から言うとすごく良かったです!

 

難しいストレッチをたくさんしたという感じなのですが、細かいところがたくさんあり、体への意識が変わるのではないのかと感じました。かかとの位置はここ、つま先は外に向けて、視線はこちら、など最初は姿勢の維持だけでも大変なのに、そんな細かいところまでできないよと嘆きそうになります。

 

しかし、そこはYukiko先生の明るいオーラに包まれ、最後まで頑張ることができました。大変な状況のなかでも細かい体の位置に気を遣うことは柔術にもそのまま活きることは間違いないですね。もちろん続けていれば体も柔らかくなるのでしょう。そう信じたい。

 

そして呼吸もすごい意識しました。クラス中は鼻から吸って鼻から吐くことを先生が忘れないようにずっと言ってくれます。呼吸をここまで意識するのも自分には新鮮でした。呼吸に意識を向けるだけなのですが、何だか頭がすっきりしていく感覚がありました。

 

最後に一番目から鱗だったのは瞑想の時間でした。まずは先生が瞑想のときの姿勢から説明してくださいました。足を組んで、お尻、背中、後頭部を壁マットにつけた状態でするのが初心者にはいいということでしたが、それが最高に気持ちよかったです。

 

壁マットにしっかり寄りかかるのがとても心地よく、Yukiko先生が「この壁マットは瞑想に最高ですよ」と始める前に言っていたのにも納得です。

 

さらに自分的にとても嬉しい発見がありました。体の調子が悪くて接骨院などに行くことがあるのですが、そこでは間違いなく姿勢の悪さを指摘されます。肩が狭まり、背中が丸く、首が前に出ている。そのため首がずっと緊張していて休まっていないと言われます。

 

接骨院では大抵いつも、「これがいい姿勢だよ」と姿勢を矯正してもらうのですが、次の日には完璧に忘れてしまいます。そのいい姿勢と瞑想の姿勢とが全く一緒だったのです!

 

これなら忘れてもすぐに思い出すことができるじゃないか!」と一人瞑想中に大興奮でした(それで瞑想になっているのだろうか?)。

 

さっそく夜の練習終わりに、壁を使った練習、通称カベレンの部長赤松さんに試してもらったところ、「たしかにこれは首にまったく負荷がかかりませんね」とのお言葉を頂きました。

 

カベレン部長がやると部員の森さんも参加してくれます。三人並んで壁で瞑想している姿は不思議ですが、個人的に柔術をしている全ての人にやってみてほしいと思いました。

 

柔術をしている人に限らず、姿勢が悪いことで体に負担がかかっている人はたくさんいると思います。ぜひいい姿勢を思い出すためにもヨガの瞑想を試してみてください。

 

写真は初日で僕の首の救世主となったいつも明るいYukiko先生です。