接待柔術と、その終わり。

 

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新入会の方が多い季節です。

 

私たちトライフォース五反田は、

平均年齢が40歳と、かなり高いため

新入会の皆さんには、大人の気遣いができる紳士な対応をしてくれる人が多くて、

おかげで新入会の人達も安心して練習ができる環境です。

 

 

…しかし、それはあくまでも新入会の人が「新入会」である間のお話です。

 

道場に馴染んできて、練習にも慣れてきて、

ただまだまだわからないことがたくさんある、

いや、わからないことが少しわかったために、さらにわからないことが増えていく

と言う恐ろしいループに突入する頃、

 

優しかった先輩会員さんが、スパーリングでどんどん一本を狙ってくるようになってきます。

されたこともない技を掛けられることも出てきます。

 

 

ショック!

あんなに親切だったのに、…何故なのか…

 

 

安心してください。それは嫌われた訳でも、意地悪されてる訳でもありません。

 

 

みんなが、その人を、

もうディフェンスですることも、

してはいけないことも理解しつつある。と認めた からです。

 

接待される時期は、終わったと思ってもらっていいです。

 

そこからが 本当に楽しい柔術が始まります。

 

 

サービスで 掛けさせてくれていた技がかからない時、

何故かからないのか…

 

「手順だけ」を追っていた段階から

 

「どのタイミングでその技を出さなければならないか」

を考え始める時期が来ます。

 

 

このタイミングでの工夫には、自分1人ではまだわからないことだらけなので、

その一緒に組んでスパーリングをした相手に、どの部分が良くなかったのかを聞きながら修正していく必要があります。

 

 

 

口を開けていたら、ご飯を食べさせてくれる赤ちゃんから、

自分で手を伸ばして、食べ物を取りに行ける時期に入っていると考えてください。

 

 

教え上手な人の多い青帯さん達は、

なぜ教え上手なのかは、

散々 ボコられたその相手に教わってきたからに他なりません。

 

ボッコボッコと、音が聞こえるほどやられても、

何故そこでやられたかを、考えて、工夫できるのが柔術の最も大きな楽しみの1つです。

 

 

それを、やられた人と、共有出来るのが柔術の良い所です。

 

 

そのうちに、一本取れる日が来ます。

 

そのうちに、自分がやられている その技に感動して、やられてても楽しくなっちゃったりするのが柔術です。

 

 

スパーの写真撮ってると その人の顔がよく見えます。

 

臆病な顔も、

セコいタイミング狙ってるのも、

苦しくて諦めるのも、

ヤル気失せて、ワザと動かないのも

みんなみんな 通ってきた道だから わかってますよ。

 

 

出来るビジネスマン気取りで

テンプレートを繋ぎ合わせたメールを使いこなして仕事して、けっこう会社で偉くなっても

 

隠しているはずの、臆病や、無鉄砲や、セコさが

柔術ではちっとも上手に隠せないから、楽しいのです。

 

 

楽しいことを 楽しむために、

会社のストレスなんか忘れて、

沢山やられる事を楽しんでください。(無理難題)

 

 

おかみ