ポジショニングを意識しましょう - 品川区のブラジリアン柔術道場トライフォース五反田のおかみ日記

今週のベーシッククラスでは、レッスン３ヘッドロックエスケープを火木土に、レッスン４マウントポジションを水金に練習します。

今日の入門クラスで、入会後初めてスパーリングに参加したという方から「抑え込みから腕の関節を取られるんですが、その逃げ方を教えてください」という質問を受けました。

やられたことの防ぎ方を知るのはとても大事なことです。

ですが、柔術は覚えることがたくさんあるので、学ぶことに優先順位をつけてより重要なことから少しずつ覚えていった方が良いと僕は考えています。

ブラジリアン柔術では、ポジショニングの攻防を重視すると早く上達できます。

上の質問の場合は、サイドコントロールやマウントを取られたため、すなわちポジションを失ったために、腕の関節技を取られてしまいました。

まずはポジションを失わないことです。

入会したばかりの方は、

１．サイドコントロールやマウントを取られない方法

クローズドガードのキープやオープンガードでのパスガードディフェンス

２．サイドコントロールやマウントを取られた後に腕関節を取られない方法

さまざまな種類のサイドコントロールとマウントに対応するディフェンスフォームとエスケープ

から学ぶことをおススメします。

中山

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