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昨日はケガ予防セミナーの前に、キッズ柔道特別クラスを行いました。
トライフォース東中野キッズも4人参加して一緒に練習しました。
投げが上手くなるには、投げられる側、受け手が上手くないといけません。そこで、先ずは受身の練習。
一通りソロで行った後に、先生方が腹ばいに寝て、その上を前回り受身、次に後ろ帯を掴んだまま前回り受身。手を離さないことで正しい形を学びました。
昨日習った投げ技は、小内刈りと写真の体落し。足を置く順番に番号を振ったテープをマットに貼って、正しい足運びを覚えました。
柔道特別クラスでご指導頂いて体落しはかなり上達しました。ですが、実際に試合やスパーリングでかける時は、相手の前に出ている足が邪魔になることが多いです。そこでその前足を払って倒す小内刈りを習いました。相手が小内刈りを嫌って前足を後ろにさげた時に体落しをかける練習をしました。
最後はお互い攻めと守りを決めての約束練習。皆楽しそうにやってました。
ただ単独の技を繰り出すだけでなく、一つ目の技を相手が防いだ動きを利用して次の技に繋げられると、もっと柔術が面白くなります。
昨日習ってすぐできるものではないので、また何か月かかけて皆で練習して身につけていきたいです。
佐藤先生、ありがとうございました!東中野の皆も来てくれてありがとう！
中山
