仕事などが忙しくてあまり道場に来れないという人から、体力維持のためにジョギングをやってるんだけど、スパーリングやるとすぐ息が上がってしまう、何か良いトレーニングはありませんか?という相談をよく受けます。
ジョギングは運動習慣と基礎体力の維持やカロリー消費を増やして太らないために、やらないよりやった方が良いですが、ブラジリアン柔術で必要な体力に直接は結びつきづらいです。
柔術のためであれば、サーキットトレーニング、インターバルトレーニングの方がお勧めです。
例えば、腕立て伏せ→スプリットジャンプ→懸垂→腹筋→スクワットジャンプを30秒ずつ行う、とかです。
ダンベル、ケトルベルなどを揃えられればそれを使うと良いです。
僕は、ケトルベルスイング(全身のパワー)→→ダンベルロウ(引く力、コンバットベースキープ力)→ダンベルランジ(下半身)→ダンベルベンチ(押す力)→ハンギングレッグレイズ(グリップと腹筋)を各30回とかでやっていました。
柔術のソロドリルを組み合わせるのも効果的です。
これも全身を使い、寝たり起きたり、足を動かしたりと様々な動作を組み合わせると良いです。
具体例を知りたい方は聞いてください。
僕は道場を開く前は、家の近くの新宿高層ビル群の近所にある運動公園で、夜ソロドリルをやっていました。
周りはバスケ、サッカー、ジョギングなどをやっていたので、恥ずかしいと言えば恥ずかしいですが、柔術が強くなるのと恥ずかしいのとどっちを選ぶ?と自問して、柔術が強くなる方を選んでいました(笑)。
不審者として通報されたりはしなかったので、皆さんも思い切ってやってみてください。
中山
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