土曜日は第二・第四の隔週でノーギ柔術の練習をしています。
道着が無いので、ギロチンチョークなどがスルスル入り易く、相手に拘束されにくいのでアタックもディフェンスもどんどん動けます。
あまり手順に拘らずどんどん感覚に従って動くこと、感覚的な能力を磨くことをオススメしています。
道着を掴んで相手を固定するよりも、もっと根本的な自分の位置取り、姿勢の保持などが必要となります。
グラップリングやレスリング経験者は体が強いというイメージがあると思います。
もちろん筋力やパワーが強いのもありますが、道着を使った小手先の押え込みではなく、体の中心を捉える能力、体重のかけ方などが上手いのでそう感じさせるのもあります。
道着に頼り過ぎて握力がすぐ疲れてしまうと言う人は、ぜひノーギ柔術の練習をすることをオススメしたいです。
中山
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