おっさん初心者であることを嘆く皆さん。柔術人生では赤ちゃんですので成長を楽しんでください!

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今日の入門クラスでは、サイドコントロールを練習しました。

 

写真手前の舛田さんはまだストライプ0本ですが、マット運動で行うソロドリルなどはバッチリこなしています。

 

こちらの寒川さんもまだストライプはないですが、覚えがよくこの日のテクニックも上手くできていました。

 

お二人とも僕と同い年の52歳です。

 

寒川さんは年末体調を崩されたそうで今日が今年初練習だったのですが、僕も数日前に旅行先で食当たりして寝込んだという話をして、

「年ですねえ。前は全然平気だったんですけどね。気をつけましょう、お互い。」

と励ましあいました(笑)。

 

そして、舛田さんと寒川さんと3人で、

舛田さん「全然習った技ができないです。」

中山「いや、舛田さんは飲み込みめちゃいいですよ。」

舛田さん「自分が思った通りに体が動かないんですよ。年ですねえ。」

寒川さん「わかります、わかります!」

 

完全に老人の会話をしてしまいました(涙)。本当に2人とも全然できてるんですけどね。

 

おっさんはおっさんなりに楽しめるのが柔術の良いところですので、お二人には焦らず続けてほしいです。

 

実年齢はおっさんでも、柔術においては赤ん坊です。

 

ただ、実際の赤ちゃんの時と違って、自分を客観的に見て様々に自分の柔術との付き合い方をコントロールすることができます。

 

これからの柔術人生には、成長の楽しみしかないのです!

 

中山