水曜日のレギュラークラスは18:15-19:15の1時間のみで、ウォームアップ10分程度、テクニック２，３種類を20分、残りの30分をスパーリングに充てています。
ウォームアップはマット運動やその場でのソロドリルから始めます。次にパートナーと組んでのパスガードやガードテクニックのドリルを行い素早く正確に動く練習をします。
今週のレギュラークラスではレッグウィーブパスを中心にテクニック指導を行っています。相手のニーシールドハーフガードに対して足を束ね潰すことで相手は足を動かせなくなります。
体重を相手に浴びせてプレッシャーをかけるタイプのパスなので、パワーやスピードの無い人でもポイントさえ押さえれば強力なアタックとなるしスタミナの消耗も防げます。
昨日のクラスではスパーリングを5分1ラウンドで6本。三瓶とスパーリングした長谷川さんが序盤健闘したものの後半スタミナ切れを起こしてやられていました。
相手のパスガードを受けても体の柔軟性を生かしてインバーテッドガードなどから反撃する長谷川さんですが、対処を知っている相手だと常に後手に回りサイドを取られかけてから頑張ってガードに戻す、という展開が多く、とても疲れるスタイルです。
自分からしっかりガードを作って自分のペースで戦うことがスタミナを浪費しないためには大事です。
20代の生きの良いどんどん動き回りたい相手に対して、おじさん達は楽に戦える方法を常に追求しましょう。
中山
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